2015年2月26日木曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年2月25日)

 新興国通貨はBRL、TRYが対ドルで大きく下げたが、他は上昇。米債利回りが伸び悩んだほか、原油先物価格がNY市場取引中盤から持ち直したことが新興国通貨をサポートした。

 KRWは対ドルで1.0%の上昇。1月の韓国ディスカウントストア売上高は前年比18.3%減、百貨店売上高は同11.0%減といずれも大幅減少。韓国の崔企画財政相は韓国景気の回復ペースは弱いが、緩やかな改善を続けているとの認識を示した。

 THBは対ドルで変わらず。1月のタイ貿易収支(通関ベース)は4.6億ドルの赤字と市場予想に反し赤字転落。輸出が前年比3.46%減と前年割れとなったことが響いた。

 BRLは対ドルで1.4%の下落。ムーディーズはペトロブラスのシニア債格付けを「Baa3」から「Ba2」と投機的格付けに格下げ。ムーディーズはペトロブラスの汚職捜査に対する懸念が同社の財務流動性を悪化させ、今後も格付けがさらに引き下げられる可能性があるとの見解を示した。1月のブラジル税収は前年比1.3%増と3カ月ぶりの前年越え。同月同国のローン残高は前月比0.2%減と2年ぶりのマイナスを記録した。

 MXNは対ドルで変わらず。昨年第4四半期のメキシコ経常収支は53.1億ドルの赤字と市場予想ほど赤字が拡大せず。フィッチはメキシコ債格付けを「BBB+」、見通しを「安定的」で確認。同社は今年のメキシコ成長率が3%に達するとの見通しを示した。

 TRYは対ドルで1.0%の下落。トルコ中銀は同国成長率が緩やかながら減速しているが、先行指数は緩やかな回復を示していると指摘。インフレは食品やエネルギーの変動で加速する可能性があるとし、今後も流動性を引き締める意向を示した。一方、トルコのエルドアン大統領は、トルコ中銀による利下げ幅は昨年1月の緊急利上げ幅の半分にも満たないと発言。同中銀の金融政策はトルコ経済のリスクになっており、今後も同中銀に利下げを求めていく意向を示した。

鳥取市内の旧家の屋根裏に保管されていた、江戸後期のものとみられるわら包み「藁苞(わらづと)」の中から、1658年創業の老舗製薬会社「有川製薬」の胃腸薬「神教丸(しんきょうがん)」が当時の姿のまま見つかったそうです。カビも生えていないそうで、今でも使えるのか気になるところです。

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