2015年3月11日水曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年3月10日)

 新興国通貨はBRLを除き対ドルで下落。米債利回りは低下したものの、米利上げ開始観測は根強いまま。原油先物価格が軟調に推移し、新興国通貨を下押しした。

 BRLは対ドルで0.8%の上昇。3月のブラジルIGP-M(一次速報)は前月比+0.74%と市場予想を上振れ。ブラジルのルセフ大統領は議会演説でブラジル景気の減速を無視することはできないと述べたものの、構造改革の必要性も訴えた。

 CLPは対ドルで1.2%の下落。2月のチリ自動車販売台数は前年比29.1%減と6カ月連続の前年割れ。チリ内需の低迷継続を示した。

 HUFは対ドルで2.1%の下落。2月のハンガリーCPIは前年比-1.0%と市場予想や前月から落ち込み幅が縮小。前月比では+0.5%と市場予想を上回る伸びとなった。原油安の影響で電気ガスは大幅下落が続いたが、サービス物価は加速し、全体の落ち込みを和らげた。

 ZARは対ドルで2.1%の下落。第1四半期の南アフリカBER企業信頼感は49.0と市場予想や前月を下回った。

 RUBは対ドルで3.2%の下落。原油先物価格の下げがRUBを下押しした。2月のロシア軽自動車売上高は前年比38%減と市場予想を上回る落ち込みとなった。

米北部ミシガン州のデトロイトから凍った湖の上を歩いてカナダまで行こうとした米国人の男性が、米沿岸警備隊に救助される騒ぎがあったそうです。皆様は真似をしないでください。

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