2015年3月13日金曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年3月12日)

 新興国通貨は中南米通貨が対ドルで下落する一方、EMEA通貨はZARを除き対ドルで上昇。新興国通貨全体では方向感に欠ける動きとなった。

 INRは対ドルで0.4%の上昇。1月のインド鉱工業生産は前年比+2.6%と市場予想に反し前月から加速。同時に発表された2月の同国CPIは同+5.37%と市場予想や前月を上回った。

 BRLは対ドルで1.0%の下落。3月7日までの週のブラジルFIPE・CPIは前月比+1.03%とほぼ市場予想通りの伸び。ブラジル中銀は会合議事録(3月5日開催分)を公表。インフレの強さは根強く、同中銀によるインフレとの戦いは依然として優位に立っておらず、インフレリスクは前回会合から悪化したと指摘。BRL安は同国輸出業者に恩恵を与えるが、同国内需成長率は潜在成長率を下回っているとの認識も示された。

 ZARは対ドルで0.2%の下落。1月の南アフリカ製造業生産は前年比2.3%減と市場予想に反し、前年割れ。ZARを下押しした。

 ILSは対ドルで0.9%の上昇。昨年第4四半期のイスラエル経常収支は20.51億ドルの黒字と前期から増加。これまでのILS安でイスラエルの対外収支の改善が確認された。

 RUBは対ドルで0.9%の上昇。3月6日時点のロシア金・外貨準備は3567億ドルと減少基調を継続。3月10日までの週のロシアCPIは日次平均前月比+0.031%と3週連続の鈍化。ロシア中銀による利下げ観測が高まった。

 ロシアの幼稚園では地面に雪が残る冬の日に水着で外に出て水浴びをする健康プログラムを実施しているそうです。花粉症が治るなら私もやってみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿