2015年3月20日金曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年3月19日)

 新興国通貨は対ドルで下落。原油先物価格は上値の重い動き。米債利回りの上昇が新興国通貨を下押しした。

 BRLは対ドルで2.5%の下落。USD/BRLは一時3.30台に達した。3月15日までの週のブラジルFIPE・CPIは前月比+0.96%と市場予想を上回る伸び。3月の同国IGP-M(2次速報値)は前月比+0.84%と市場予想を小幅下回ったが、前月から加速した。ブラジルの世論調査会社は、18日、ルセフ大統領の支持率が約13%に低下したと発表。スイス連邦検察当局はペトロブラスの汚職スキャンダルに関連するマネーロンダリング総裁を進めていると公表。スイスの銀行30行あまりに預けられた4億ドル相当の資産を凍結したと発表した。

 RUBは対ドルで1.2%の下落。3月13日時点のロシア金・外貨準備高は3517億ドルに減少。2月のロシア実質賃金は前年比9.9%減、同月同国の実質小売売上高は同7.7%減といずれも市場予想を上回る落ち込み。同月同国の生産設備投資は同6.5%減と市場予想ほど落ち込まなかったが、同月同国の失業率は5.8%と市場予想を上回る悪化となった。

 PLNは対ドルで1.9%の下落。ポーランド中銀は会合議事録(3月4日開催分)を公表。同会合では市場予想を上回る50bpの利下げが実施された。同議事録によると、会合では今回の利下げが追加利下げの可能性を排除するものではないと指摘。ただ大半のメンバーは今回の利下げで先行き不透明感が払しょくされることを期待し、複数のメンバーは利下げを見送る意向を示した。

日本のある女性下着メーカーは、胸を安定させつつ、締め付けが少ないブラジャーを「第3のブラ」として売り出すそうです。来年度あたりは、第3の通貨ストラテジストなんかも登場するのかもしれませんね。

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