2015年3月10日火曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年3月9日)

 新興国通貨は対ドルでマチマチ。ユーロの持ち直しでEMEA通貨は対ドルで小幅反発。一方、BRLは下げが目立った。

 TWDは対ドルで0.2%の下落。2月の台湾貿易収支は45.6憶ドルの黒字と市場予想を上回る黒字。しかし輸出が前年比6.7%減と市場予想に反し前年割れとなる一方で、輸入は同22.4%減と大きく落ち込むなど台湾景気の先行き懸念を強める内容となった。

 BRLは対ドルで2.0%の下落。USD/BRLは一時3.13台と2004年6月以来のBRL安水準を記録した。3月7日までの週のブラジルIPC-Sは前月比+1.26%と市場予想を上振れ。ブラジル中銀の週次サーベイでは年末までの成長率見通しが-0.66%と下方修正。一方、USD/BRL見通しは2.95に上方修正された。ブラジル最高裁は6日、ペトロブラスをめぐる汚職疑惑に関連しカリェイロス上院議長など連立与党の議員34名への取り調べを認める一方、ルセフ大統領への捜査は認めず。ルセフ大統領と議会の緊張が高まり、財政剣山化の動きが遅れるとの見方もBRLの下押し材料となった。

 MXNは対ドルで小幅下落。2月のメキシコCPIは前年比+3.00%と市場予想や前月を小幅下回る伸び。コアCPIは同+2.40%と前月から小幅上振れ。メキシコ中銀による利下げ観測を後退させた。

 CZKは対ドルで0.3%の上昇。2月のチェコCPIは前年比+0.1%と市場予想に反し前年割れを回避。同時に発表された1月のチェコ貿易収支は173億CZKの黒字と市場予想を上回る黒字。ただ輸出は前年比2.5%増と前月から大きく鈍化した。

 TRYは対ドルで0.8%の上昇。1月のトルコ鉱工業生産は前年比-2.2%と市場予想に反し2012年12月以来の前年割れ。トルコ中銀はドル預金金利を7.50%から4.50%に引き下げると発表した。

 ILSは対ドルで0.4%の上昇。イスラエル中銀は会合議事録(2月23日開催分)を公表。同会合では市場予想に反し15bpの利下げが決定されたが、決定は賛成4反対1と全会一致ではなかった。

 東京タワー内のあるハンバーガー店が14層もある東京タワーバーガーを13日より販売するそうです。価格は800円で、東京タワーチーズバーガーだと860円とのこと。食べにくそうなので私は普通のハンバーガーを三つオーダーすることにします。

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