2015年4月13日月曜日

為替レートの読み方~ドル円それとも円ドル?(1)

 為替レートは、「二つ」の通貨の交換割合を示すものですから、必ず「二つ」の通貨の名前が付いています。たとえば、ドルと円の交換割合を示す為替レートは、ドル円(ドルと円)と言います。ユーロと円の交換割合を示す為替レートは、ユーロ円(ユーロと円)と言います。二つの通貨の名前が付いていることから、為替レートを通貨ペアと呼ぶこともあります。

 為替レートは、二つの通貨の交換割合を示すものですから、二つの通貨のうち、どちらを先(一番目)にしても良いような気がします。ドルと円の交換割合を示す為替レートは、ドル円、でも、円ドル、でも、どちらでも良い、と思われるかもしれません。しかし、じつは、為替レートが示す二つの通貨の名前の順番には意味があります。

 為替レートには、初め(一番目)に示される通貨と、その次(二番目)に示される通貨の二つがあります。たとえばドル円の場合、ドルが一番目、円が二番目となります。そして為替レートが示す数値は、一番目の通貨を「1個」渡した時に、二番目の通貨をどれくらい受け取れるかを示します。ドル円=120、というのは、一番目の通貨であるドルが「1個」、つまり1ドルが、二番目の通貨である円で120円と交換される、ことを意味します。

●ドル円=120→1ドル=120円、という意味

0 件のコメント:

コメントを投稿