2015年4月3日金曜日

為替ってそもそも何だ?(2)

 為替には同じ国の中でお金をやり取りする内国為替と、他の国との間でお金をやり取りする外国為替の二つがあります。内国為替も外国為替も、お金のやり取りで銀行を使います。お金を支払う側は、自分が使っている銀行(A銀行とします)に支払うお金を預け入れ、お金を受け取る側が使っている銀行(B銀行とします)に送金を依頼します。依頼を受けたA銀行は、B銀行にお金を送金し、B銀行はお金を受け取る側の口座に送金されたお金を入れることで為替取引が完了します。

 外国為替が内国為替と違うのは、お金を支払う側お国と、お金を受け取る側の国が違うことです。国が違うと使っているお金の種類(通貨)も違いますので、外国為替では通貨を換(か)える作業が必要となります。

 最近では、クレジットカードで支払うことが広まってきましたこともあって、普通の人々が内国為替を意識することが少なくなってきました。一方で、いわゆるグローバル化が進んでいることもあって、通貨を換えることが珍しいことではなくなってきました。こうしたことから、今では、日本に住む一般的な方にとって、「為替」という言葉は、外国為替、特に通貨を換える意味として使われることが多くなってきたように思われます。

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