2015年7月16日木曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年7月15日)

 新興国通貨は対ドルで下落。FRBイエレン議長の議会証言で米利上げ開始観測が強まったことで新興国通貨は売りが先行した。

 IDRはBloombergによると対ドルで小幅下落。6月のインドネシア貿易収支は4.77億ドルの黒字と黒字額が市場予想を小幅下振れ。輸出が前年比12.78%減と市場予想ほどの落ち込みとならなかったが、輸入も同17.42%減と市場予想ほど落ち込まなかった。

 MYRは対ドルで小幅上昇。6月のマレーシアCPIは前年比+2.5%と市場予想を上振れた。

 SGDは対ドルで0.3%の下落。5月のシンガポール小売売上高は前年比6.1%増と市場予想を大きく上振れ。ただ自動車を除くコア売上高は同0.9%増と小幅な伸びに留まった。

 PHPは対ドルで変わらず。5月のフィリピン海外労働者送金は前年比5.8%増と市場予想を上回り、前月から加速した。

 CLPは対ドルで小幅下落。チリ中銀は市場予想通り政策金利を3.00%で据え置き。同中銀は声明で生産と需要は従来のベースシナリオに比べ弱い状態が続いていると指摘。民間内需に対する期待は今年だけでなく来年も落ち込むとの見通しを示した。

 TRYは対ドルで0.6%の下落。4月のトルコ失業率は9.6%と市場予想を下回り、昨年6月以来の低水準に低下。6月のトルコ中央政府財政収支は32.2億リラの黒字と3カ月連続の黒字となった。

 ZARは対ドルで0.8%の下落。5月の南アフリカ小売売上高は前年比2.4%増と市場予想とほぼ同じ伸びだった。

 PLNは対ドルで0.6%の下落。6月のポーランドCPIは前年比-0.8%と市場予想と同じで前月から落ち込み幅が小幅縮小。ただ前月比では横ばいだった。

 RUBは対ドルで1.0%の下落。7月13日までの週のロシアCPIは前週比+0.1%と前週から大きく鈍化。6月のロシア鉱工業生産は前年比4.8%減と市場予想を上回る落ち込みとなった。

 ILSは対ドルで0.3%の下落。6月のイスラエルCPIは前年比-0.4%と市場予想通りで前月から変わらなかった。

米ボストン市の中心部の公園で、巨大なビニールボールを上半身に装着して行う「バブルサッカー」の試合が開催されたそうです。バブルサッカーは、フットサルと同じルールで行われ、1チーム5人でプレー。欧州を中心に人気が広がっているとのこと。今の日本でやったら、蒸し暑くて人気が落ちそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿