2015年7月21日火曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年7月20日)

 新興国通貨は対ドルで下落。セントルイス連銀のブラード総裁の発言に加え原油先物価格の下落が嫌気された。

 TWDは対ドルで0.3%の下落。6月の台湾輸出受注は前年比5.8%減と前月や市場予想とほぼ同じ落ち込み。台湾景気の低迷継続が示された。

 BRLは対ドルで0.3%の下落。7月のブラジルIGP-M(2次速報値)は前月比+0.71%と市場予想を小幅上回り、3カ月ぶりの高い伸び。ブラジル中銀の週次サーベイでは年末の物価見通しが小幅上方修正されたが、USD/BRL見通しや政策金利見通しは先週と変わらずだった。7月19日までの週のブラジル貿易収支は11.95億ドルの黒字と大幅黒字。ただ黒字拡大の主因は輸入の大幅減だった。

 MXNは対ドルで0.6%の下落。USD/MXNは16ちょうどを上抜け。MXNは対ドルで過去最安値を更新した。

 ILSは対ドルで0.2%の下落。5月のイスラエル製造業生産は前月比1.4%減と2カ月連続の減少。ILS高の影響が表れ始めた。

 TRYは対ドルで1.6%の下落。シリアとの国境に近いトルコ南部のスルチで自爆テロらしき爆発が発生。少なくとも30人が死亡し、約100人が負傷した。トルコの地政学的リスクの高まりが嫌気され、TRYは同報道が伝わると下落基調で推移した。

中国北東部で体長約2メートルのワシのような翼をもつ恐竜の化石が発掘されたそうです。約1億2500万年前の白亜紀に生存していたとのこと。そのころのドル円はどれくらいのレベルだったのだろうかと想像を広げてみました。

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