2015年7月9日木曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年7月8日)

 新興国通貨は対ドルで売り優勢。一部東欧通貨は対ドルで上昇したものの、多くは原油先物価格の伸び悩みもあって下落となった。

 BRLは対ドルで1.4%の下落。USD/BRLは一時3.24台と3月末以来のBRL安水準に上昇した。7月7日までの週のブラジルFIPE・CPIは前月比+0.43%と市場予想や前月を小幅下振れ。同日までの週のブラジルIPC-Sは同+0.82%と前週から鈍化するとした市場予想に反し前月と同じ伸びとなった。6月のブラジルIPCAは前年比+8.89%と市場予想を下回ったが、2003年12月以来の高い伸びに加速した。

 CLPは対ドルで0.4%の下落。6月のチリCPIは前年比+4.4%と市場予想を上回り、4カ月ぶりの高い伸びとなった。

 TRYは対ドルで小幅下落。5月のトルコ鉱工業生産は前年比+2.4%とほぼ市場予想通りの伸びとなった。

 HUFは対ドルで0.2%の上昇。6月のハンガリーCPIは前年比+0.6%と市場予想通り前月から小幅加速。ハンガリー中銀は会合議事録(6月23日開催分)を公表。15bpの利下げは全会一致。メンバーの一人は利下げ局面を終了させたい意向を示し、メンバー全員はフォワードガイダンスを「小幅な」利下げの継続に変更することを決定した。

 PLNは対ドルで0.2%の下落。ポーランド中銀は市場予想通り政策金利を1.50%で据え置き。同中銀は声明で最新の経済指標はGDP成長率の加速を示しておらず、第2四半期の成長率は前期と同程度になるとの見通しを提示。同中銀のベルカ総裁は利下げ局面に戻る見込みはないが、政策金利が変更される可能性は非常に低いとの認識を示した。

 RUBは対ドルで1.3%の下落。7月6日までの週のロシアCPIは前週比+0.7%と大きく加速。6月のロシア軽自動車売上高は前年比30%減と市場予想ほどの落ち込みとならなかった。

米マンハッタン連邦地裁は、同じ女性の携帯電話に1年弱で153回のオートコールを掛けた米ケーブルテレビ局に対し、この女性に約23万ドルを支払うよう命じたそうです。私のところにも、こんな間違い電話が来てほしいものです。

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