2015年8月14日金曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年8月13日)

 新興国通貨は対ドルで売り優勢。原油先物価格の下落が嫌気された。

 PHPは対ドルで小幅上昇。フィリピン中銀は市場予想通り政策金利を4.00%、SDRを2.50%で、それぞれ据え置き。同中銀のグイニガンド副総裁は、フィリピン景気が潤沢な流動性によって支えられていると指摘。同中銀のテタンコ総裁は、世界景気が減速しているものの、エルニーニョの影響でインフレ圧力は高まる可能性があるとの認識を示した。また同中銀はPHPの変動を抑えることを目的にPHP買い介入を実施したことを明らかにした。

 MXNは対ドルで0.8%の下落。メキシコ中銀は会合議事録(7月31日開催分)を公表。政策金利は現状維持で決定されたが、メンバー一人は25bpの利上げを主張していたことが判明。また今回の会合での参加メンバーは4名のみだったことも明らかになった。

 PLNは対ドルで小幅上昇。7月のポーランドM3は前年比8.6%増と市場予想を上回り、4カ月ぶりの高い伸び。同月同国のCPIは前年比-0.7%と市場予想に反し、前月から落ち込み幅が小幅縮小。6月の同国経常収支は8.5億ユーロの赤字と市場予想に反し4カ月ぶりの赤字となった。

 RUBは対ドルで0.7%の下落。8月7日時点のロシア金・外貨準備高は3580億ドルと前週から増加した。

 TRYは対ドルで1.6%の下落。USD/TRYは一時2.82台後半と過去最高(TRY最安値)を更新した。トルコのダウトオール首相は公正発展党(AKP)と最大野党で中東左派の共和人民党(CHP)との連立競技が失敗したことを発表。再選挙実施の公算が大きいとの認識を表明した。組閣期限は今月23日。

スウェーデン南部ロンネビ沖のバルト海で火災で沈没したとされる15世紀のデンマークの軍艦からライオンのような耳、ワニのような顎を持つ「海の怪獣」を表した木彫りの船首像が引き揚げられたそうです。木って腐らないんですね。

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