2015年8月5日水曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年8月4日)

 新興国通貨はRUBなど一部を除き対ドルで続落。原油先物価格の持ち直しが一部通貨の買い戻しを促したが、米利上げ開始観測が重石となった。

 KRWは対ドルで変わらず。7月の韓国CPIは前年比+0.7%と市場予想や前月と同じ伸び。コアCPIは同+2.0%とこちらも前月と同じ伸びだった。

 INRは対ドルで0.5%の上昇。インド中銀は市場予想通りレポレートなど主要3金利を据え置き。同中銀は声明で金融政策の緩和スタンスを維持しながら現時点では政策金利を据え置くのが賢明と指摘。これまでの措置がより広範に波及するのを見極めるとし、緩和余地があるかどうかを注視するとした。また同中銀はまた来年1月時点のインフレ目標6%に対するリスクは、ほぼ均衡していると指摘。食品と燃料以外のインフレについて懸念を示し、家計の近い将来のインフレ期待は2ケタに戻ったと指摘した。

 IDRはBloombergによると対ドルで0.3%の上昇。7月のインドネシア消費者信頼感は109.9と2カ月連続の低下。インドネシアの消費者マインドは悪化傾向が続いている。

 MYRは対ドルで変わらず。マレーシアのナジブ首相への不正送金疑惑をめぐり、同国の汚職防止委員会(MACC)は、首相個人の銀行口座に振り込まれた26億リンギットは寄付金であって、政府系投資ファンド1MDBによるものではないと発表した。

 BRLは対ドルで0.2%の下落。6月のブラジル鉱工業生産は前年比-3.2%と市場予想ほど落ち込まず。6月のブラジルCNI設備稼働率は80.1%と前月並みの水準を維持した。

 MXNは対ドルで0.5%の下落。7月のメキシコ自動車販売台数は前年比16.1%増と堅調な伸びを維持した。

 COPは対ドルで0.2%の下落。5月のコロンビア経済活動指数は前年比+3.3%と市場予想を小幅上回ったものの前月からは鈍化。6月のコロンビア自動車販売台数は前年比6.5%減と5カ月連続の前年割れとなった。

 RUBは対ドルで0.7%の上昇。7月のロシアCPIは前年比+15.6%と市場予想を下回ったが前月からは加速。一方、コアCPIは同+16.5%と市場予想や前月を下回った。

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