2015年8月6日木曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2015年8月5日)

 新興国通貨は東欧通貨が対ドルで小幅上昇したものの、他は総じて売り優勢となった。

 BRLは対ドルで0.6%の下落。USD/BRLは3.49台後半まで上昇した。7月のブラジル商品価格指数は前年比+15.9%と昨年4月以来の高い伸びに加速した。

 COPは対ドルで0.9%の下落。7月のコロンビアPPIは前年比+5.41%と3か月連続で加速し、昨年12月以来の高い伸び。COP安によるインフレ圧力の強まりが確認された。

 CLPは対ドルで0.6%の下落。6月のチリ経済活動指数は前年比+2.7%と市場予想を小幅上回り、今年1月以来の高い伸び。しかし商品市況の下落を背景にCLPは売り優勢だった。

 CZKは対ドルで0.2%の上昇。6月のチェコ小売売上高は前年比11.1%増と市場予想を大きく上回り、2008年2月以来の高い伸び。チェコ景気の先行き期待を強めた。

 HUFは対ドルで0.2%の上昇。6月のハンガリー小売売上高は前年比6.2%増と市場予想を上回り、4カ月ぶりの高い伸び。ハンガリー中銀は会合議事録(7月21日開催分)を公表。15bpの利下げ決定は賛成8反対1によるもので、反対1名は金利据え置きを主張していた。

 ZARは対ドルで0.3%の下落。7月のSACCI南ア企業景況感は87.9と3カ月ぶりの水準に回復した。

 RUBは対ドルで0.6%の下落。8月3日までの週のロシアCPIは前週比と前週から横ばい。日次平均での伸びは鈍化した。

本日の東京地方の最高気温は36度が予想されています。もう、あまり驚かなくなってきました。

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