2016年4月20日水曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年4月19日)

 新興国通貨は対ドルで上昇。原油先物価格の上昇を背景に資源国通貨が大きく上昇。東欧通貨も底堅く推移した。

 KRWは対ドルで1.3%の上昇。USD/KRWは1130台と昨年11月5日以来のKRW高水準に達した。韓国中銀は市場予想通り政策金利を1.50%で据え置き。同中銀は声明で内需がやや改善しているようだとの認識を表明。今年のGDP見通しを従来の3.0%から2.8%に下方修正した。

 BRLは対ドルで2.4%の上昇。4月15日のブラジルFIPE・CPIは前月比+0.75%と市場予想を下回り昨年9月下旬以来の低い伸び。3月のブラジル税収は前年比1.8%増と伸び悩んだ。

 PLNは対ドルで0.8%の上昇。3月のポーランド鉱工業生産は前年比+0.5%と市場予想を大きく下回り、2014年11月以来の低い伸び。同月同国の建設業生産も同15.8%減と市場予想を大きく下回り、2013年6月以来の大幅減。PPIは同-1.7%と市場予想を上回る落ち込み。小売売上高は同0.8%増とこれも市場予想を下振れ。総じて弱い結果が続いた。

 ILSは対ドルで0.4%の上昇。2月のイスラエル製造業生産は前月比0.5%増と3カ月ぶりのプラスとなったが、伸びは小幅だった。

 RUBは対ドルで0.3%の上昇。3月のロシアPPIは前年比+0.8%と市場予想を上振れ。同月同国の失業率は6.0%と市場予想を上回る悪化。実質賃金は前年比3.0%減、実質小売売上高は同5.8%減といずれも市場予想を上回る落ち込みとなった。

職場のティッシュがなくなって困る夢を見ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿