2016年4月22日金曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年4月21日)

 新興国通貨は対ドルで下落。原油先物価格の下落が重石となった。

 IDRはBloombergによると対ドルで小幅下落。インドネシア中銀は市場予想通りレファレンスレートなど主要3金利を全て据え置き。同中銀は声明で今年のインフレは3~5%での推移になるとの見通しを表明。先進国でのマイナス金利政策は新興国への資本流入を後押しすると指摘し、インドネシア成長率は今年第1四半期に5.1~5.2%程度に改善し、第2四半期も5.2~5.3%程度への改善が続くとの見方を示した。

 COPは対ドルで1.5%の下落。2月のコロンビア貿易収支は10.0億ドルの赤字と市場予想通り、前月から赤字額が縮小した。

 TRYは対ドルで0.7%の下落。4月のトルコ消費者信頼感は68.46と前月から改善した。

 ILSは対ドルで小幅上昇。3月のイスラエル失業率は5.3%と前月から変わらず。フィッチはイスラエル債格付け見通しを「ポジティブ」に上方修正した。イスラエル中銀は市場予想通り政策金利を0.10%で据え置き。同中銀は声明でインフレ目標への未達リスクは依然として高いと指摘。住宅価格の上昇ペースは最近、緩やかになっているとの見方を示した。

 PLNは対ドルで1.3%の下落。ポーランド中銀は会合議事録(4月6日結果発表分)を公表。会合メンバーの過半は成長率やインフレが弱ければ追加利下げを排除しないと指摘。メンバー数名は必要であれば大幅な利下げが好ましいとの見方を示す一方、他メンバーは政策金利の安定が望ましいとの見方を示した。

 RUBは対ドルで2.2%の下落。4月15日時点のロシア金・外貨準備高は3862億ドルと前週から減少した。

ドイツ連邦銀行が限定発行した5ユーロ硬貨が、経済回復の象徴的存在だったドイツマルクの5マルクと酷似していると評判になり、購入の動きが広がっているそうです。聖徳太子ファンの私としては聖徳太子を描いた1万円札の限定発行か、10万円札の発行を期待しています。

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