2016年5月19日木曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年5月18日)

 新興国通貨は対ドルで全面安となった。

 CLPは対ドルで0.2%の下落。チリ中銀は市場予想通り政策金利を3.50%で据え置き。同中銀は声明で足元のインフレは4%を超えており、今後も数カ月は4%越えが続く見込みとしたが、インフレ期待は3%のままと指摘。景気は第1四半期に加速したが、景況感は悪いままで、労働市場は悪化しているとの見解を示した。第1四半期のチリGDPは前年比2.01%増と市場予想や前期を上回った。

 BRLは対ドルで2.1%の下落。5月のブラジルIGP-Mは前月比+0.68%と前月から加速した。

 ILSは対ドルで0.8%の下落。5月のイスラエルCPI予想は+0.7%と下方修正された前月と変わらず。ただ水準は昨年11月以来の高さだった。

 ZARは対ドルで2.2%の下落。USD/ZARは一時15.9台と3月16日以来のZAR安水準に上昇した。4月の南アフリカCPIは前年比+6.2%、コアCPIは同+5.5%といずれも市場予想通り。3月の同国小売売上高は前年比2.8%増と市場予想を下回った。

 PLNは対ドルで1.5%の下落。4月のポーランド平均総賃金は前年比4.6%増と市場予想を上回り、昨年3月以来の高い伸び。同月同国の雇用も同2.8%増と市場予想通り前月から小幅加速した。

 RUBは対ドルで2.0%の下落。5月16日のロシアCPIは前週比+0.1%と前週から変わらずだった。

外務省は昨日、パスポートの査証欄に印刷されるデザインに葛飾北斎の「富嶽三十六景」を採用すると発表しました。見開きページごとに「凱風快晴」や「江戸日本橋」などの各作品を用い、全て異なるデザインにするとのこと。東京五輪・パラリンピック開催前の2019年度中に導入する方針だそうです。今から楽しみです。

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