2016年5月21日土曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年5月20日)

 新興国通貨は対ドルで買い優勢。中南米通貨やZARの上げが目立った。

 TWDは対ドルで小幅上昇。4月の台湾輸出受注は前年比11.1%減と市場予想を大きく上回る減少。第1四半期の台湾経常収支は207.2億ドルの黒字と2期続けて200億ドル超の黒字となった。

 MYRは対ドルで変わらず。4月のマレーシアCPIは前年比+2.1%と市場予想通りで昨年5月以来の低い伸びに縮小した。

 BRLは対ドルで1.2%の上昇。ブラジル政府が来週にも財政改善計画を議会に提出するとの見方から買い優勢の地合いが続いた。5月のブラジルIPCA15は前年比+9.62%と市場予想を上回った。

 MXNは対ドルで0.4%の上昇。3月のメキシコ経済活動IGAEは前年比+1.18%と市場予想を下回り、2014年4月以来の低い伸び。メキシコのアポルテラ財務副大臣は会見でMXN相場の安定性が確保される必要性があると発言した。

 PENは対ドルで0.3%の上昇。第1四半期のペルーGDPは前年比4.4%増と市場予想を小幅下回り、前期から減速した。

 RUBは対ドルで小幅下落。4月のロシアPPIは前年比+0.9%と2カ月連続で1%割れだった。

よい週末をお過ごしください。

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