2016年6月18日土曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年6月17日)

 新興国通貨は対ドルで買い優勢となった。

 SGDは対ドルで変わらず。5月のシンガポール輸出(除く石油)は前年比11.6%増と小幅減の市場予想に反し大幅増加。ただ電子機器輸出は同6.0%減と市場予想を上回る減少となった。

 CLPは対ドルで0.7%の上昇。チリ中銀は市場予想通り政策金利を3.50%で据え置き。同中銀は声明でインフレを目標水準に収束させるため金融政策の正常化を続ける必要があるとしたものの、インフレ収束の変動が大きければ、金融政策の正常化プロセスのペースが変更される可能性があるとした。

 BRLは対ドルで1.3%の上昇。6月のブラジルIGP-M(二次速報)は前月比+1.33%と市場予想屋一時速報を上回る伸び。5月のブラジル税収は前年比1.8%増と市場予想を小幅上回った。

 COPは対ドルで0.2%の上昇。5月のコロンビア消費者信頼感は-12.5と市場予想を下振れた。

 PLNは対ドルで0.8%の上昇。5月のポーランド鉱工業生産販売は前年比3.5%増と市場予想を下振れ。同月同国の建設生産高は同13.7%減と市場予想を上回る落ち込み。同月同国の小売売上高は前年比2.2%増と市場予想を下振れ。PPIは前年比-0.7%と市場予想ほど落ち込まなかった。

 RUBは対ドルで1.4%の上昇。5月のロシアPPIは前年比+3.2%と市場予想を上回った。

よい週末をお過ごしください。

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