2016年8月6日土曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年8月5日)

 新興国通貨は対ドルでマチマチ。東欧通貨が対ドルで下落する一方、中南米通貨は堅調に推移した。

 TWDは対ドルで0.5%の上昇。7月の台湾CPIは前年比+1.23%と市場予想を上振れたが、同月同国のWPIは同-2.41%と市場予想を上回る低下を記録した。

 PHPは対ドルで0.3%の上昇。7月のフィリピンCPIは前年比+1.9%、コアCPIも同+1.9%といずれも市場予想に反し前月と同じ伸びだった。

 IDRはBloombergによると対ドルで変わらず。第1四半期のインドネシアGDPは前年比+5.18%と市場予想を上回る伸びだった。

 MYRは対ドルで0.8%の上昇。6月のマレーシア貿易収支は55.2億リンギットの黒字と黒字額が市場予想を上振れ。輸出が前年比3.4%増と4カ月ぶりの高い伸びとなったが、輸入が同8.3%増と急増したことで貿易黒字が縮小した。

 CLPは対ドルで小幅下落。6月のチリ経済活動指数は前年比+0.8%と市場予想を下振れ。同月同国の名目賃金は前年比5.5%増と市場予想に反し前月から加速した。

 COPは対ドルで1.5%の上昇。コロンビア中銀のウリベ総裁は四半期インフレ報告での会見で、今年のインフレは7%程度になる見通しと発言。一方、GDP成長率は今年2.3%程度だが、来年はやや加速するだろうと発言。また今年からGDPギャップはマイナスになり始めた模様だとの認識も示した。

 HUFは対ドルで小幅下落。6月のハンガリー鉱工業生産は前年比-0.3%と市場予想を大きく下振れ。一方、同月同国の貿易収支は11.3億ユーロの黒字と、2001年の統計開始以来最大の黒字を記録した。

 CZKは対ドルで0.4%の下落。6月のチェコ小売売上高は前年比6.4%増と市場予想を下回った。

今日も日本全国で暑くなる見込みです。体調良好で、よい週末をお過ごしください。

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