2016年10月21日金曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2016年10月20日)

 新興国通貨は一部を除き対ドルで下落。原油先物価格の下落が嫌気された。

 TWDは対ドルで変わらず。9月の台湾輸出受注は前年比3.9%増と市場予想を上回ったが、前月からは鈍化した。

 IDRはBloombergによると対ドルで変わらず。インドネシア中銀は一部市場予想に反し、政策金利を25bp引き下げ4.75%にすると発表。同中銀は声明で金融緩和によって銀行貸し出しを伸ばし、消費の拡大を促すとした。

 PHPは対ドルで0.4%の上昇。中国を訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領は、北京の人民大会堂で行われたビジネスフォーラムで、米国と決別すると表明した。

 BRLは対ドルで0.8%の上昇。ブラジル中銀は政策金利を25bp引き下げ14.00%にすると発表。利下げは4年ぶりで全会一致。同中銀は声明でこれまで長く続いた高インフレがインフレ期待を強め、内生的なディスインフレの動きを遅くする可能性があると指摘する一方、経済活動の弛み(スラック)がディスインフレの動きを加速させる可能性もあると指摘した。8月のブラジル経済活動指数は前年比-2.72%と低下率が市場予想を下回った。

 TRYは対ドルで変わらず。トルコ中銀は市場予想に反し、レポレート、翌日物貸出金利、翌日物借入金利を全て据え置き。同中銀は声明で景気減速がコアインフレの鈍化に貢献しているとしながらも、リラ安や他コスト要因がインフレ見通しの改善を阻害していると指摘した。

 RUBは対ドルで0.3%の下落。10月14日のロシア金・外貨準備高は3914億ドルと3週連続で減少し、4カ月ぶりの低水準に達した。

 PLNは対ドルで0.7%の下落。ポーランド中銀は会合議事録(10月5日結果発表分)を公表。メンバー数名は今後数四半期は政策金利が据え置かれるとの見通しを表明。メンバーの過半は2017年にはインフレがプラスになるとの見方を示した。

ボリビアの先住民が古来からの方法で製作した全長18メートルの木製の筏で、南米からオーストラリアへ太平洋を横断する試みが始まり、来年22月の出航に向け準備が進められているそうです。皆様はまねしないでください。

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