2017年5月24日水曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2017年5月23日)

 新興国通貨は対ドルでマチマチ。ユーロと連れ安となる格好で東欧通貨が下落する一方、中南米通貨は底堅く
推移した。

 SGDは対ドルで0.3%の下落。
4月のシンガポールCPIは前年比+0.4%と市場予想を下振れ。一方、コアCPIは同+1.7%と市場予想を上回り、2014年10月以来の高い伸びに加速した。

 TWDは対ドルで0.4%の下落。
4月の台湾鉱工業生産は前年比-0.59%と市場予想に反し、昨年7月以来の前年割れとなった。

 BRLは対ドルで0.2%の上昇。
S&Pはブラジル債格付けを引き下げ方向での「クレジットウォッチ」に指定したと発表。同社はテメル大統領に関する疑惑で政治の不確実性が急激に高まり、財政調整が滞るリスクがあると指摘した。5月21日までのブラジル貿易収支は48.5億ドルの黒字と高水準を維持。5月のブラジルIPCA-15は前年比+3.77%とほぼ市場予想通りで2007年8月以来の4%割れ。4月のブラジル経常収支は11.5億ドルの黒字と黒字額が市場予想を小幅下振れ。同月同国の海外直接投資は55.8億ドルと市場予想を小幅上回った。

 MXNは対ドルで小幅上昇。
3月のメキシコ小売売上高は前年比6.1%増と市場予想を上回り、前月から加速した。

 HUFは対ドルで0.6%の下落。
ハンガリー中銀は市場予想通り政策金利を0.90%に据え置き。同中銀は声明で必要があれば非伝統的な金融緩和を追加実施する用意があると指摘した。

 ZARは対ドルで1.0%の上昇。
3月の南アフリカ先行指数は97.6と前月から小幅低下。一部メディアは南アフリカ与党・アフリカ民族会議(ANC)が今週末の会合でズマ大統領の退陣について議論すると報じた。

 TRYは対ドルで0.5%の下落。
5月のトルコ企業信頼感は104.8と2カ月連続の低下。同月同国の設備稼働率は78.8%と2013年8月以来の高水準に上昇した。

冬のパジャマについて悩む前に冬のコートを早くクリーニングしなければいけないことに気づきました。

本日もよろしくお願いいたします。

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