2017年5月27日土曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2017年5月26日)

 新興国通貨は対ドルで小動き。原油先物価格や米債利回りの上昇があったものの、新興国通貨全体では方向感に欠ける動きとなった。

 SGDは対ドルで0.4%の上昇。
4月のシンガポール鉱工業生産は前年比+6.7%と市場予想を小幅上回り、前月分も上方修正された。

 BRLは対ドルで0.3%の上昇。
5月23日のブラジルFIPE・CPIは前月比+0.11%と2週連続で鈍化。4月のブラジルPPIは前年比+2.15%と前月から小幅加速。4月のブラジル基礎的財政収支は130億レアルの黒字と市場予想を上回る黒字だった。

 MXNは対ドルでほぼ変わらず。
4月のメキシコ失業率は3.57%と前月や市場予想とほぼ同じだった。

 COPは対ドルで0.3%の上昇。
コロンビア中銀は大方の市場予想通り政策金利を25bp引き下げ6.25%にすると発表。同中銀のエチャバリア総裁は25bpの決定が賛成4反対3の結果だったことを公表。反対3名は50bpの利下げを主張していた。

 TRYは対ドルで0.4%の下落。
5月のトルコ経済信頼感は100.5と前月から小幅改善した

 HUFは対ドルで0.4%の下落。
4月のハンガリー失業率は4.6%と市場予想に反し前月から小幅ながら悪化した。

よい週末をお過ごしください。

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