2017年6月25日日曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2017年6月23日)

 新興国通貨は対ドルで小幅高。原油先物価格が底堅く推移し資源国通貨をサポートした。

 SGDは対ドルで0.2%の上昇。
5月のシンガポールCPIは前年比+1.4%と市場予想を上回り、2014年6月以来の高い伸び。一方、コアCPIは同+1.6%と市場予想に反し前月から鈍化した。同月同国の鉱工業生産は前年比+5.0%と市場予想や前月を下回った。

 BRLは対ドルで変わらず。
6月のブラジルIPCA-15は前年比+3.52%と前月から小幅鈍化。6月のブラジルCNI消費者信頼感は100.5と前月と変わらず。同月同国のCNI産業信頼感は51.9と5カ月ぶりの低水準に低下した。

 MXNは対ドルで0.6%の上昇。
メキシコ中銀のカルステンス総裁はMXNの上昇余地はあるが、以前ほどではないと発言。米国の利上げがあったとしてもメキシコは利上げを休止する可能性があるとも述べた。4月のメキシコ小売売上高は前年比1.4%増と市場予想を下回った。

 CLPは対ドルで0.3%の上昇。
5月のチリPPIは前年比+7.8%と前月から小幅加速したが、3カ月連続で7%台のままだった。

 TRYは対ドルで変わらず。
5月のトルコ住宅販売は前年比1.5%増と前月から鈍化。6月のトルコ企業景況感は108.8と2014年10月以来の高水準に上昇した。

よい週末をお過ごしください。

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