2017年7月12日水曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2017年7月11日)

 新興国通貨は対ドルで方向感に欠ける展開となった。

 PHPは対ドルで0.3%の上昇。
5月のフィリピン貿易収支は27.5億ドルの赤字と赤字額が市場予想を大きく上回り、1980年の統計開始以来最大の赤字を記録。輸入が前年比16.6%増と急増したことが響いた。

 IDRはBloombergによると対ドルでほぼ変わらず。
6月のインドネシア消費者信頼感は122.4と3カ月ぶりの低水準に低下した。

 BRLは対ドルで小幅上昇。
7月のブラジルIGP-M(一次速報値)は前月比-0.95%と市場予想や前月を上回る低下となった。

 MXNは対ドルでほぼ変わらず。
6月のメキシコANTAD既存店売上高は前年比5.4%増と市場予想をや前月を下回った。

 HUFは対ドルで0.7%の上昇。
6月のハンガリーCPIは前年比+1.9%と市場予想通りで前月から鈍化した。

 ZARは対ドルで0.7%の下落。
5月の南アフリカ製造業生産は前年比-0.8%と市場予想ほど落ち込まなかった。

 RUBは対ドルで1.0%の下落。
第2四半期のロシア経常収支は3億ドルの赤字と市場予想に反し赤字に転落。赤字は2013年第3四半期以来だった。

本日もよろしくお願いいたします。

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