2017年7月16日日曜日

■ロンドン・NY市場の新興国通貨(2017年7月14日)

 新興国通貨は対ドルで買い優勢となった。

 SGDは対ドルで0.2%の上昇。
第2四半期のシンガポールGDP(速報値)は前年比2.5%増と市場予想を下回り、前期も同2.5%増へ下方修正された。

 INRは対ドルで変わらず。
6月のインドWPIは前年比+0.90%と市場予想を下回り、昨年7月以来の1%割れ。6月のインド貿易収支は129.6億ドルの赤字と赤字額が市場予想を上回った。

 BRLは対ドルで1.0%の上昇。
5月のブラジル経済活動は前年比+1.40%と市場予想を下回った。

 CLPは対ドルで0.5%の上昇。
チリ中銀は市場予想通り政策金利を2.50%で据え置き。同中銀は声明でインフレ期待は短期的には落ち込んだが、中長期的には目標レンジ近辺にあると指摘した。

 COPは対ド6の上昇。
5月のコロンビア鉱工業生産は前年比-0.6%、同月同国の小売売上高は同0.5%減と、いずれも市場予想に反し前年割れとなった。

 PENは対ドルで0.2%の下落。
ペルー中銀は市場予想通り政策金利を25bp引き下げ3.75%にすると発表。同中銀は声明で現在の政策金利水準は今年と来年のインフレ見通しと整合的であると指摘。今後のインフレ指標に特別の注意を払うとした。6月のペルー失業率は6.9%と前月から上昇。5月のペルー経済活動は前年比+3.4%と市場予想を上回った。

 CZKは対ドルで0.8%の上昇。
5月のチェコ経常収支は28.8億コルナの赤字と赤字額が市場予想を下回った。

 PLNは対ドルで1.1%の上昇。
5月のポーランド経常収支は1.8億ユーロの赤字と市場予想に反し赤字となった。

 ILSは対ドルで0.4%の下落。
6月のイスラエルCPIは前年比-0.2%と市場予想に反し6カ月ぶりの前年割れとなった。

よい連休をお過ごしください。

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