2019年5月31日金曜日

直伝チャンネル トークルーム vol.4 日本景気、米中覇権戦争、日米通商交渉の先行きを考える


内閣府は、3月の景気動向指数からみた国内景気の基調判断を6年2カ月ぶりに「悪化」に引き下げ。
米中貿易摩擦の激化もあって、日本景気の先行き不透明感が高まっています。

一方で、今月(5月)20日に発表された1-3月期の実質GDPは大方の予想に反し年率2%を超えるプラス成長。
日経平均株は2万1千円台を回復するなど、株式市場は日本景気の後退を見込んでいないようです。

こんな景気情勢で問われるのが安倍政権の次の一手。
7月の参院選を前に、安倍政権は消費税の引き上げを延期するとの声が消えません。

今回のトークルームでは、

日本景気の現状や先行き
消費税引き上げの行方
考えうる景気対策
ありうるべき構造改革

などについて元経済官僚と元エコノミストが自由な立場で語り合います。

動画は以下URLにてご覧いただけます。