2019年9月16日月曜日

資産形成を考えることは不謹慎?


社会の中では、資産形成に励むことを快く思わない方が、一定層(ある程度の数)いるようです。資産形成を目指すことは、家族との生活や仕事を疎(おろそ)かにする、といった考え方も一部にはあるようです。

資産形成のために、何らかの活動をするには、それだけ時間を使うことになり、結果として生活や仕事のための時間が少なくなるかもしれません。資産形成を効率的に進めようとするあまり、生活や仕事に支障をきたす可能性も否定できません。

周りを見渡すと、資産形成のために、常に支出を切り詰めようとしたり、必要もないのに残業を続け、少しでも多くの残業代を得ようとする、といった姿を目にすることもあります。おそらく、こうした行動をとる方は、少しでも多くのお金を手元に残したい(より大きく資産形成をしたい)との思いが強いのかもしれません。

2019年9月13日金曜日

ストックとフロー、資産形成との関係



資産形成では、ストックとフローを意識することが大事です。まず、それぞれの意味を確認しておきましょう。

ストックとは、「蓄え(蓄積)」を意味します。冷蔵庫にしまってある食品もストックですし、お腹の周りについてしまった脂肪もストックです。ただ資産形成を考える際には、ストックはお金(財産)にかかわることだけとなります。銀行に預けたお金が100万円は、(資産形成を考えるうえでの)ストックといえます。

フローは、英語で「流れ」という意味の言葉です。資産形成では、フローのことは、ある一定期間に起きた、お金の出し入れ(収入と支出)を意味します。ある月(たとえば11月)に得た収入が15万円で、同じ月に10万円を使い、残りが5万円になった、というのがフローです。

2019年9月11日水曜日

誰もができる副業とは


資産形成を続けるためには、投資に必要なお金(タネ銭)を貯める必要があります。一般に、貯めるべきタネ銭の目安は、得られる収入の一割から二割といわれています。たとえば所得税や健康保険料などを差し引いた収入(いわゆる「手取り」)が15万円なら、1万5千円から3万円くらいを、使わずにタネ銭として取っておくことになります。

しかし、近年では、20代だけでなく全てに年代において、収入が増えにくくなっており、手取りだけでは生活するのが精一杯で、とてもタネ銭を貯めることはできない、と思われる方も多いようです。手取り15万円の方が、3万円ものお金をタネ銭として取っておくことは、現実的ではないとの見方もあるかもしれません。

2019年9月10日火曜日

持ち家・賃貸論争


自宅を自分のものにするのか、それとも借りるか、どちらがよいか、という論争をたまにみかけます。いわゆる持ち家・賃貸論争です。

結論から申し上げると、持ち家と賃貸、どちらがよいかは、人によって異なります。しかしネットなどでは、なぜか、持ち家もしくは賃貸、どちらかが論争に勝利する、という結論に落ち着きます。非常に不思議です。

こうした論争にありがちなのは、持ち家で生ずるコストと賃貸で生ずるコストの比較です。そして比較において、コストが小さい方を勝利とするのが一般的のようです。

2019年9月8日日曜日

投資と消費の違い


多くの方は、投資と消費の違いを、なんとなくボンヤリとわかっているのでしょうが、明確に説明できる方は、意外と少ないものです。

まずは消費について考えてみましょう。消費とは、文字通り、「費やして消してしまう」行為を指します。消費のたとえとして使われるのが食事です。お金を払って何かを食べても、最後に何も残りません。まさに「費やして消してしまう」ことになります。

一方、投資は、文字を見ると、「資(財産)を投ずる」行為となります。財産を何かに投ずる(支払う)ことさえすれば、文字だけ見ると、すべて投資となりそうです。